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旅、ときどき市場あっちにフラフラ、こっちにフラフラ
旅好きライターの日常&「市場」散策記 食べ物が売られている場所が好きなんですよ。 2010.08.26 Thursday
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2010.08.26 Thursday
ラジオ出演
すみません、すっかり告知ブログと化してる 2010.06.16 Wednesday
テレビ出演告知
明日、というかもう今日だ、 16日(木)、夜MXテレビに出まーす。 21時から、生放送らしいです。 出演はたぶん21時15分すぎ? 市場の話をする予定。 ザ・ゴールデンアワー http://www.mxtv.co.jp/gold/ テレビに出るのなんて、本業ではないので 何がおきることやら。 何が起きてもそっとしておいてください(弱気)。 2010.05.22 Saturday
ラジオ出演
2010.05.22 Saturday
トークショー
2010.05.06 Thursday
無事帰国
2010.05.04 Tuesday
ネパール、ストの楽しみ方
2010.05.02 Sunday
スト真っ最中のネパールより3
すっかりウルルンな在住日本人訪問旅になってしまった ストライキまっただなかのネパールだが、これで終わりではなかった。 それは帰り道に待っていた。私たちは来た道と道を間違えてしまい、 「行くな!」と言われていた、マオイストの抗議活動の中心地、 ニューロードにうっかりノコノコ入りこんでしまったのだ。 「この道、やばくない?」と言い合っていたちょうどその時だ。 背後からバイクがやってきたのだが、 いきなり私たちの目の前にいた赤い鉢巻のマオイストたちが、 そのバイク目がけて大声を出し、手に持っていた武器とおぼしき棒を振りかざしたのだ。 バイクは慌てて180度方向を変え、クルリと逃げていったのだけど、 マオイストの男の子たち(若かった)はそのバイクを追いかけて 半ばからかうように奇声をあげている。うーん、まさに無法地帯だ。 そうこうした私たちもマオイストに「自転車を降りろ」と言われ、 ほかの自転車組の人たちと連なって、道の一番端を、目立たないように そそくさと通り抜けていった。 途中、「ツーリスト、ノープロブレム」と言われたが、 この殺伐とした雰囲気は、どう見てもノープロブレムとは思えない。 途中、中心地にあるネパールにしてはがんばっているショッピングモールは、 マオイストたちに占拠されていた。 進んでいくと地面にガソリンがまいてあって、 その横を松明に火をつけたマオイストの男の子たち(これまた若い)が 走り回っていた場所もあり、これは本気でビックリした。 火をつけたらたちまちに火がまわってしまうんじゃ?と思うと、背筋が凍った。 しばらくいくと手に松明を持った一団が、コールをあげながら行進している。 半べそをかきながら、なんとか観光客の歩くダルバール広場に出たときは 心の底からホッとした。ああ、お父さんお母さん、私たちは無事です! そんなことを叫びたい気分だった。 けれどその後も私たちが泊まるタメル地区で、 警察とマオイストの小競り合い?があったり、 夜は18時〜20時の間の一瞬だけお店が開いていたのだが、 20時を過ぎたら本当にまたきっちりシャッターがおりてしまったり、 カトマンドゥの一日は「ザ・内政不安」を見ているようだった。 ホテルに戻ったら例の宿の兄ちゃん+友達が、 またもやテレビに釘付けになっていた。 「明日もストだ、でもたぶん明後日には終わると思う」とのこと。 さて、明日はどうなるでしょう? しかし大丈夫かなあ、ネパール。 2010.05.02 Sunday
ストの真っ最中のネパールより2
2010.05.02 Sunday
スト真っ最中のネパールより1
朝、「ジィラバー!ジィラバー!」というシュプレヒコールで目が覚めた。
![]() まだばっちりやってる・・・・・・彼らの正体は、 いまネパール全土に支持層を拡大しているマオイスト=毛沢東主義者。 GWにネパールに行って、ヒマラヤに抱かれながら のんびりと過ごし、なんならヒマラヤの山々を歩いたりりしちゃう? なんて浮かれてネパールに着いた私たちだったが、 着いて早々、昨日はデモでかなりのお店が閉まっていた。がーん。 そして「明日もたぶん同じ状況だと思う」と宿の兄ちゃんに言われて、 起きてすぐおそるおそる外に出ると、 通りのお店はぜーんぶ、100パーセント閉まっていた。 ![]() ちょっと歩いても、やっぱり100パーセント閉まっている。 おまけに、昨日は一応姿が見えたタクシーも皆無。 全国的なゼネストのため、公共の交通機関はもちろん前面運行停止だ。 ・・・・・・・つまり私たちは、首都カトマンドゥに閉じ込められちゃったってこと? 昨夜から薄々その事実に気づいてはいたが、閉じたシャッターが ズラリと続く風景を見ていて、その事実がようやくリアルに感じられた。 少なくとも昨日は、ツーリスト向けのお店はちょろちょろやっていたのに。 通りで目につくのは、かなり強気な商売をしている自転車のバナナ&マンゴー売りと、 どこに行くのか?シャッター街をやたら元気よく歩いている多数の市民と不運な旅行者ばかりだ。 あ、犬も申し訳なさそうに歩いている・・・。 ![]() 後で数人に「彼らはどこに向かってるの?デモに参加するの?」と 聞き込みをしてみたが、返ってきた答えは拍子抜け。 「いや、目的もなく歩いてるんだよ。ストだとやることないからね」 ・・・・・・そうでしたか。 ってか、ここ数日ネパールにいるだけで、この国、大丈夫?と 思ってしまうことは少なくない。デモ&ストライキもそう。 ネパールでは365日のうち、実に300日は全国のどこかしらで ストが行われているという。 どおりで、道行く人も余裕な顔してるんだ・・・・・って、それで・大丈夫? 8年経ったいまもネパールの首都カトマンドゥは 相変わらず毎日停電+断水がやってくるし、ゴミ&ほこりっぽい。 もちろんこちらが笑顔を向けるとにっこり応じてくれる人が多いとか 旅行しながらネパールの良さもいっぱい感じているのだけれど。 でもストでやることなくて、大勢の人が街をブラブラ歩いてるって、 やっぱり大丈夫?ネパール、って思ってしまう。 結局、朝起きて外に出たもののお店がすべて休んでいて、 朝食スポットが見つけられなかった私たちは、スゴスゴ宿に帰った。 すると「簡単な朝食なら作るよー」という宿の兄ちゃんのうれしい申し出。 私たちはさっそくパンにジャムは塗ってだの、 卵焼きは両面焼いてねなんてオーダーをして 「朝食食いっぱぐれなくて良かったねー」とウキウキしながら待っていた。 けれど、待てど暮らせど、朝食はやってこない。 しびれを切らして先ほど強気なフルーツ売りから 思い切りボラれて買ったバナナにむしゃぶりついていると、 そこに申し訳なさそうな宿のお兄ちゃんが現われた。 「ごめん・・・・・・街中探したけど、パンを売っているところはなかった」 がががーん。おなかぺこぺこだよー。 しかし、さまざまなコネクションがある地元の人が パンひとつ見つけられない状況とは! 仕方なく私たちはオーダーどおりに両面焼かれた目玉焼きだけの、 さびしい朝食を済ました。 さて、今日はどうしようか。私たちにとって、それは大問題だった。 大使館情報には、外出は極力避けるように、やむを得ず出るときは 治安情報に十分注意して、と書いてある。 いやしかし、お店はすべてクローズしているものの、 周囲にはのんびり歩く外国人観光客も少なくない。 またも宿の兄ちゃんを筆頭に数人に聞き込み調査をすると、 「そのデモの中心地に行かなければ大丈夫。あと、ツーリストは大丈夫」とのこと。 しかも私たちはGW出発、世間でもっとも 旅行代金が高いときに来てるのよという貧乏根性もある。 だから今日は思い切って自転車を借りてカトマンドゥを離れることにした。 昨夜お会いした「ひげとボイン」の本間夫妻が自転車でまわって 良かったよーとのことだったので、真似させてもらったのだ。 ![]() これは大正解だった。しばらくは騒々しいカトマンドゥを走るが、 なにしろゼネストで車&バイクがまったく走っていないので、スイスイ走れる。 途中、ローカルなエリアでクリケットに嵩じる人々の写真を撮ったり 声をかけてくるネパール人に挨拶したりしているうちに 私たちのテンションもアップ。 「自転車、気持ちいいねー、最高だねー ストだからこその過ごし方じゃない?」なんてゴキゲン顔。 途中、いくつかのマオイストのグループを見かけた。 彼らは戦闘手段として、道路封鎖をしているのだ。 けれどものすごくピリピリしているかというとさにあらず、 普通に子どもも歩いていたりする。 ![]() マオイストの大群を突っ切る時ははちょっぴりドキドキしたが、いかにも観光客ですと 言わんばかりのルックスと、敵ではないのですを伝えるための笑顔で 「ナマステー」(こんにちは)とあえて元気に大声で言いながら グループの脇を通ると、そこにいた彼らマオイストはほぼ全員が にっかり笑って「ナマステー」と答えてくれた。 ちなみにこのネパールの一連の政治不安には、「ツーリストを巻き込むな」 という不文律みたいなものがある、らしい。 誰に聞いても「ツーリストはノープロブレムだ」と言うし、 実際、カトマン市内で横を通りすぎた数少ない車の中には デカデカと「TOURIST ONLY」(観光客専用)とペンキで書かれた車もあった。 と言っても、群集心理がいつ変わるかはわからないし、 不測の事態が起きる可能性は十分にある。 というか、現にいまが不測の事態だったりするし・・・・・・。 ちなみにたまにいる観光車以外で今日通行している車は、 ポリス&軍関係の車と救急車と、「PRESS」、「UN」と大きく書かれた車、 つまり報道と国連の車、そして首都で戦うマオイストたちのため、 真っ赤な共産主義フラッグを掲げた給水車だけだ。 しかしやっぱり人間、水がないと生きていけないんだ・・・と妙に納得。 ![]() 一方マオイストが集っているエリアには 必ず「NEPAL POLICE」と書かれた、 プロテクターやら盾?やら厳重装備の警官が待機している。 いやあ、ものものしいですなあ。 と、つい話しかけてしまいたく笑顔(笑) ![]() 私とダンナともちゃんはかなりビビりながら、 一方で野次馬根性的な気分でシャッターを切りながら カトマンドゥ市内を自転車で駆け抜けた。 ![]() 途中でふたりで話していたのは、外務省のページや旅行ガイドなどには必ず、 「デモや集会など、人だかりができているところには 近づかないようにしましょう」と記載されているし、 実際それが正解だと思うのだけど、いざ自分が現場にいると、 ついつい人だかりのほうに吸い寄せられちゃうということ。 人がたくさん集ってワイワイやっているところを見ると、 本能的になになに、「私の知らないところで、 何かホットな事件が起こってるわけ?」 と近づきたくなってしまうのだ。危ないなあ。 そしてこの自転車カトマンドゥ脱出は大成功だった。 カトマンドゥを離れるにつれ周囲に田園や緑が増えていき、 目の前からはクワを抱えたおばあちゃんがのんびりと歩いてきたりと、 外に出れば出るほどピリピリした空気はなくなっていく。 ![]() |
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このブログの制作者・松岡絵里の著書。パリのマルシェからニューヨークのファーマーズマーケット、はたまた南米の魔女市場から泥棒市場まで、世界約100の市場を徹底ガイド!
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